メイウェザーが使っているグローブはどこのメーカー?ロジャーのミット打ちの意味は

スポーツ

昨年の大晦日、日本の那須川天心選手との激闘を繰り広げた

ボクシング界のスーパーレジェンド、『フロイド・メイウェザー』選手。

 

賛否両論はありましたが、アメリカ以外で初めての試合を

日本で行なったということは、かなり凄いことではないかと思います。

 

50戦無敗と説明不要の戦績を誇り

金に貪欲な姿勢から『金の亡者』の異名を持つメイウェザー選手。

今回はそんな彼の少しマニアックな部分についてご紹介していきます。

メイウェザーのプロフィール

本名    フロイド・ジョイ・メイウェザーJr.

愛称    マネー、プリティボーイ

国籍    アメリカ

出身地   ミシガン州グランドラピッズ

誕生日   1977年2月24日

身長    173㎝

階級    スーパーフェザー級、スーパーウェルター級

リーチ   183㎝

戦績    50戦無敗、27KO

 

歴史上初めて無敗で5階級制覇を成し遂げました。

ここまで完璧な戦績のボクサーは未だかつていないです。

 

メイウェザー選手の特徴は何と言っても『ディフェンス力』

圧倒的な反射神経とスピード。

肩を中心に使った有効打をもらわない

卓越したディフェンステクニックを持ち合わせており

相手の隙をついてカウンターを食らわすスタイルで勝利の山を築き上げてきました。

 

階級を上げていくごとにどんどんディフェンス重視の

ボクシングスタイルとなっていき

その分判定決着も増えていきました。

 

むしろ判定決着をあえて狙いに行く試合も少なくなく

退屈な試合だという声もあります。

 

あのマイク・タイソン選手もメイウェザー選手の試合について

「芝生を育って行くのを見ているようだ」

皮肉交じりのコメントを残しています。

(タイソン選手はメイウェザー選手と真逆のアグレッシブなインファイターです。)

メイウェザーの特殊なミット打ちの意味とは

メイウェザーミット打ち練習風景

見てわかる通り、メイウェザー選手が行なっているミッド打ちはかなり特徴的です。

一般的なミッド打ちは、例えば

『ジャブ、ジャブ、ストレート、ワンツー、1呼吸置いてワンツーフック、からのアッパー』

のような感じのものが多いのですが

 

メイウェザー選手の場合パンチを高速で打ち続け

まるでドラムでも叩いているかのようです。

 

かなりリズミカルであり、ラウンド通してまったく止まらないです。

そしてよく見ると、トレーナーがミッドをメイウェザー選手に打ち付け

これをグローブでミッドを受け止めているようにも思えます。

 

推測になりますが、

相手(ミッド)が来る方に対してブロッキング

パーリングを想定したディフェンス重視のミッド打ちではないかと思われます。

 

通常のミッド打ちは相手に当てる、オフェンス重視ですが

メイウェザー選手の場合ディフェンス能力を上げることに

重きを置いているのだと思います。

 

その上高速ミッド打ちですからハンドスピードを上げる練習にもなります。

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メイウェザーが使っているグローブはどこのメーカー?値段はどのくらいなの

メイウェザーは試合ではGRANT

練習ではWinning』を使用したりと

二つのメーカーのグローブを使い分けています。

GRANT

GRANTは、1995年にニューヨーク市で設立された比較的新しいブランドです。

製造元はメキシコとなります。

 

マイク・タイソン、ロベルト・デュラン、シュガー・レイ・レナード

ロイ・ジョーンズ・ジュニア、サウルアルバレス、クリチコ兄弟など

世界の名だたるレジェンド級のボクサーたちが愛用しています。

また、映画『クリード チャンプを継ぐ男』でも使用されたことで有名です。

在庫はなく特注でしか販売を行っていないので

現在存在するボクシンググローブの中でも

ハイステータスであり、値段も高額のようです。

 

市場に出回っていないので希少性が高く

セットで5万円~10万円以上するものが殆どのようです。

正確な値段は公式には明かされていません。

Winning

GRANTがアメリカのニューヨーク発祥のブランドなのに対して

Winningは日本の東京都発祥のメーカーです。

 

ボクシングの世界では知らない者はいない一大メーカーであり

牛革で作ったWinningのグローブは

耐久性と安全性に優れた製品としてかなり認知されています。

 

毎日何百発と繰り返されるパンチにもほつれない縫製

ナックル部分の衝撃吸収材は

同オンスの他社製よりも厚くてムラがないように思えます。

 

WBA・WBC・WBO・IBF公認、日本ボクシングコミッション(JBC)と

日本アマチュアボクシング連盟(JABF)公認メーカーでもあり

現在では日本国内のほとんどの試合でWinningのグローブが用いられています。

 

また、数々の世界の名試合で使用されてきています。

値段は1万〜3万円前後となっており

 

サンドバックの練習用で使うのであれば

8~12オンスで多いのは2万円台

マス・スパー用なら14~16オンスで3万円前後のようです。

ミッド打ちはしているトレーナーのロジャー・メイウェザーは何者なのか

メイウェザー選手の華麗なミッド打ちを演出している

トレーナーの名はロジャー・メイウェザー』

彼は一体なのにものなのでしょうか。

 

名前から分かる通り彼はメイウェザー選手の叔父にあたります。

彼もまた元プロボクサーであり

元WBA世界スーパーフェザー級王者、元WBC世界スーパーライト級王者

世界2階級制覇王者としてボクシング界に名を馳せておりました。

 

引退後は、甥であるメイウェザー選手のトレーナーとなり

フロイド・メイウェザー・シニア氏(メイウェザー選手の父親)が

刑務所から出所する1998年までつとめておりました。

 

その後、出所したシニア氏とトレーナーを代わることになりますが

2000年のグレゴリオ・バルガス戦のあとメイウェザー選手は

シニア氏を解雇、再びロジャー氏がトレーナーとして

メイウェザー選手の不敗神話を影でつくってきました。

まとめ

まるで漫画から出てきたような戦績とヒール感を醸し出すメイウェザー選手。

 

この弱肉強食の世界であるボクシング界で唯一無敗で5階級を制した彼ですが

ここまで紹介した通り

 

「つまらないスタイルと言われても自分を貫いて勝利に徹する」

「ディフェンスに特化したミッド打ち」

など、他のボクサーと一線を画しています。

 

やはり何かを成し遂げるには

他の人がやらない特別なことをやり通すことが大事なのかもしれませんね。

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